副科実技のピアノでバッハのインヴェンションをイチからまた弾き始めたんですが、やっぱりバッハいいわ…！
なんてか、弾いてて凄く癒される。
聴いてて癒される曲はいっぱいあると思うんですよ。例えば私なんかドビュッシー聴いてたらものすごく落ち着くんですよね、なんかあったらドビュッシー・みたいな。
でも、バッハは弾いてるというその行為事態が癒される感じするんですよねー。なんてか、構成される音とか、曲の運びとか、技法とか。弾きながら聴いてて癒される。弾いててだんだんトランス状態になっていく感じです(笑)
いやまじ、私このインヴェンションとシンフォニアだけで１日じゅう練習し続けられる自信ありますよ。今日も延々弾き続けてたら練習室の使用時間ギリギリになってて焦ったんすよ…つるかめつるかめ。
中でもインヴェンションの１・２・１３・１４、シンフォニアの２・３・８が好きすぎて好きすぎて。ひたすら弾き続けてしまう。
特に１３番には不思議な魔力があるような気がします。取り憑かれたように弾いてました今日も。１８小節目からの終止に向けての畳み掛けるような進行、１９小節目の左右同時１６分音符の洪水、２２小節目のＥのコードによる解決展開、２３小節目からの最後の盛り上がり、最後の２５小節目のF→Dis→E→E→Aの左手。どれをとっても魅力的すぎる…!!
おっといけない、書き始めたらとまんないぜ。
でもバッハ弾くときって、技術も知識も不可欠なんですよね…ちゃんときちんと曲の構造を理解して弾けるようになりたいです。日々精進。
あれ、珍しくヲタ的なこと書かずに終わってしまった(笑)
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