日テレの悦子のドラマ見ました。樺太の。
なんてか…やっぱり凄く……辛かったです。見てるうちにヅカの黎明の風やらへたやら思い出してきて、色々込み上げてくるものがありましたよ…これ見る直前に黎明の風のDVD見たから余計にかな。テレビャンコ将軍…!!
途中海軍の白軍服も出てきて、へたもやっぱりこの時代にも引っ掛かる作品なんだなと改めて実感。劇中に出てきた露人少年の名前がイヴァンだったから更に更に。
とりあえずやっぱり、戦争イクナイ!
実際的な被害ももちろんだけど、人々の心や思想を極端な方向に染め上げてしまうもんね。『純潔を守るために』って言って、交換士の人たちが次々に自決していくシーン…辛かったです。本当に辛かったです。涙で半分画面見れなかった。その中で生き残ったミィーシャの心中はいかばかりか。過去の呵責に苛まれ続ける一生…今の時代を生きる私には推し量ることもできないけど、これが実際にあった話だと思うと胸が痛くなります。
ウチのおとんはこの事件のこと知ってましたさすが社会科教師。あの宗谷の慰霊碑にも行ったことあるそうな。
社会科教師の解説つきで分かりやすく2時間半過ごせましたよー。このあたり特権特権。
今日はしんみりした日記になってしまった。
でも、見れてよかったですこのドラマ。たまにはやるな、日テレ。
それよりも。
提供のなかに『ディースリーパブリッシャー』の名前があったのが非っ常~~に気になるんです、が…!!
ディースリーパブリッシャーって、間違いなくD3パブリッシャーですよね…?CMは一切流れなかったので、真偽を確かめることはできませんでしたが…ホントにあの乙女ゲーのD3だとしたら、何の縁でスポンサーになったんだ。気になる…むぅ。
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