今日は久し振りのソロでの出演がありました。ピンでの営業はどんだけぶりだろうか。
毎月伴奏に行ってる発声教室の集まりで、そのコーラスグループの15周年の会でした。教室の生徒さんが合唱するのでその伴奏と、『ついでに何曲か歌ってくれ』と言われたので3曲ほど弾き歌いを。ピアノで伴奏弾きながら歌うとかホント難しい…!
因みに今日の演奏曲目は、
◎伴奏
浜辺のうた
フニクリフニクラ
◎弾き歌い
秋桜
希望の灯
Caro mio ben
でした。
弾き歌いの方は、とにかくとちらないように無難な選曲で。全部日本語でも良かったんですけど、一応『声楽科』として依頼が来たので一曲だけイタリア語で(笑)。でもやっぱり歌曲、座って弾きながら歌ってても、すんなり声が出るような美しい旋律でした。改めて感動。
ところがどっこい、あろうことか伴奏する方の楽譜をまんまと忘れてしまった私…!リハで弾いたら何とか暗譜できてたのでホッとしましたが。。。ほんと馬鹿じゃねぇの。
今回は出演というタテマエだったので、謝礼にプラスして出演料を頂きました。ありがたやありがたや。
でもこうして改めてギャランティを受け取ると、出演料に見合うだけの演奏がちゃんとできてたのだろうか・と少し考えてしまいました。もちろん今日の演奏について手を抜いていたと言う訳ではありませんが、何だかちょっと不安になるものがあります。まだ勉強中の身だし。
胸を張って演奏して、謝礼を頂いても後ろ暗いところがないような技術を身に付けなくては!練習あるのみ!!
特にこれから進む音楽療法は、弾き歌いが主になってくるからな…しっかり勉強しなくっちゃ!
演奏した本人がこんなウジウジ悩んでるなか、お客さんから『良かったよ』と言ってもらえたのはやっぱり素直に嬉しかったす。私ら音楽人はその為に頑張ってるんだもんね。発声教室の指導の先生から花束も頂いたしv
しかしやらしい話、出演料頂けてホント助かりました。これで次のイベント代と布代になります(笑)
あぁコスヲタの哀しい性…!
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